舞台ひぐらしのなく頃に終演
進戯団 夢命クラシックス×07th Expansion vol.6【ひぐらしのなく頃に~流・明~】
全公演終了いたしました。
ご来場いただきまことにありがとうございました。
ローステに続き、主に企画・キャスティングを担当させていただきました。
07th作品の舞台化をさせていただくこと早6作目ということで、、、お客様や07thの皆様が大切な作品を私たちに預けてくださったこと、感謝いたします。ありがとうございます。
当団体の主宰の伊藤が私にずっとひぐらしをやりたい。誰よりも愛を込めて作れると言っていました。
ですが私はローズガンズデイズを推しました。クラシックスと言えばアクション!うちでやるならこれだ!と。
その間もひぐらしをなんとかやれないかと打診をされましたが、私はずっと決めかねていました。
様々なメディアミックスされた作品で、実写はすでに映像でやられているし、やるならどれにも負けたくないし絶対に妥協したくないけど、正直若い女の子でこんな難しい芝居をできる子を何人もキャスティングできるかという不安がありました。
うちにもゲームはあったし、漫画はあったしアニメはリアルタイムで見てたし、と私もすごく好きな作品。
こんなに長年愛されている作品をちゃんとお届けできる自信がありませんでした。
しかし、ローズガンズデイズのシーズン3まで作っていた頃、ありがたいことに沢山の方に楽しんでいただけていて、確かに伊藤ならやってくれるかもしれない・・・もう一度真剣に向き合ってみようと、1からひぐらしを読み直し、やるならどの話を?と考えるようになりました。
選んだのは綿流しと目明しでした。
1編だけやっても先生のこの作品において伝えたいことは伝わらない気がする。これも私がひぐらしをやりたくなかった理由でもあります。でもこの2つをやるなら、どうして?なぜ?が分かりやすく対比として見せられるかも・・・と。
怖いだけじゃない。実はこの行動にはこういう意味があったんだよと、片方だけでも楽しめるけど、両方見たらもっと面白いよ!と言える舞台作品ができると思いました。
そして企画書を書き上げ先生の元に単身乗り込み、この2つを伊藤にやらせてください!と言うと、伊藤さんにならお任せできますとお返事をいただけました。
お返事いただけたのはきっと、雛見沢停留所やローズガンズデイズを一緒に作り上げてくれた皆のおかげです。
おかげで、伊藤がずっとやりたいと言っていた作品を作ることができました。
関わってくださった全ての皆様に感謝です。
キャストはクラシックスとしては珍しく、殆どのキャストをオーディションにて選びました。本当にとても悩みましたが、今はあの皆にお任せしてよかったなと思います。キャスティング決定する際、心配していたことは全て皆の努力で吹き飛びました。どのキャストも自分の役に、そして作品に愛を持って挑んでくれました。
特に圭一・詩音・魅音・アトモスフィアの皆、よくあの量を・・・!頭が上がりません。
またご一緒したいなと思える方もいたので、今後のクラシックスもお楽しみに(笑)
私も皆さんと一緒に、今回出演してくれたキャストの今後の活躍を楽しみにしたいと思います。
ちなみに・・・伊藤が一番やりたいのは〇〇編だそうで。でも私は別のものがなくシリーズがやりた(ry
まあそのへんはまた新たな夢ということで。
それでは皆さん、次はLullabyでお会いしましょう☆
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